アレルギー・アトピー犬
のための
「新しいフード選び」
『療法食』や『アレルギー検査』
ではわからない、「もう1つの原因」とは
高温製造で生まれる糖化タンパク質
(アクリルアミドなど)が
腸や皮膚バリアに与える影響
高温製造のカリカリフードでは
糖化タンパク質が多く、
低温製造では少ない理由
48,000頭の臨床経験を持つ獣医師が考える 「体質を整えるための」
フードの選び方
もう何を信じていいか分からない
そんな飼い主さんへ
療法食を変えた。
シャンプーも、サプリも、色々試した。
ステロイド、アポキル、サイポイント、抗生剤も。
できることは全てやった。
それでも
薬を止めると、夜中に体をかきむしる音が、また始まる。
気づけば、月の病院代だけで、何万円も飛んでいく。
「うちの子は、もう一生こうなのかな?」
「私、何か間違っていたのかな?」
そんなふうに、自分を責めてしまう飼い主さんに
私は何百人もお会いしてきました。
それは、飼い主さんの“せい”ではありません。
多くの場合、見落とされているのは、
アレルギー食材が問題ではなく、フードの製造温度という視点です。
今回は、これまで48,000頭以上のアレルギー・アトピー犬を診てきた獣医師が、「なぜ治らないのか」、そして「どんなフード選びが必要なのか」を、わかりやすく解説します。
療法食を変えた。
シャンプーも、サプリも、色々試した。
ステロイド、アポキル、サイポイント、抗生剤も。
できることは全てやった。
それでも
薬を止めると、夜中に体をかきむしる音が、また始まる。
気づけば、月の病院代だけで、何万円も飛んでいく。
「うちの子は、もう一生こうなのかな?」
「私、何か間違っていたのかな?」
そんなふうに、自分を責めてしまう飼い主さんに
私は何百人もお会いしてきました。
それは、飼い主さんの“せい”ではありません。
多くの場合、見落とされているのは、
アレルギー食材が問題ではなく、フードの製造温度という視点です。
今回は、これまで48,000頭以上のアレルギー・アトピー犬を診てきた獣医師が、「なぜ治らないのか」、そして「どんなフード選びが必要なのか」を、わかりやすく解説します。

愛犬に
こんな様子はありませんか?
- 耳をしきりにかく、耳が汚れやすい
- 足先・脇・内股・口周りをすごく痒がる
- 皮膚が赤い、湿疹ができる・フケが出る
- 薬をやめるとぶり返す
- 食事を療法食に変えても良くならない
- 耳をしきりにかく、耳が汚れやすい
- 足先・脇・内股・口周りをすごく痒がる
- 皮膚が赤い、湿疹ができる・フケが出る
- 薬をやめるとぶり返す
- 食事を療法食に変えても良くならない
3つ以上当てはまる子は
フードを見直すタイミングかもしれません。
3つ以上当てはまる子は
フードを見直すタイミングかもしれません。
獣医師が語る
食材を変えても[治らない子]の本当の理由
愛犬のアレルギー・アトピーがなかなか良くならないとき、多くの飼い主さんはまず「食事アレルギー」ではないかと疑って、フードを変えます。
愛犬のアレルギー・アトピーがなかなか良くならないとき、多くの飼い主さんはまず「食事アレルギー」ではないかと疑って、フードを変えます。
- 鶏肉アレルギーかもと言って鶏肉を避ける。
- 牛肉アレルギーかもと言って牛肉を避ける。
- 小麦アレルギーかもと言って小麦を避ける。
- グレインフリーに変える。
- 先生にオススメされて療法食に変える。
- 鶏肉アレルギーかもと言って鶏肉を避ける。
- 牛肉アレルギーかもと言って牛肉を避ける。
- 小麦アレルギーかもと言って小麦を避ける。
- グレインフリーに変える。
- 先生にオススメされて療法食に変える。
それでも、かゆみや赤み、湿疹、脱毛が改善しない子は、食事アレルギー以外にもう一つ忘れてはいけない原因があります。
それが
ドライフードの製造過程で発生する『糖化タンパク質(アクリルアミド)』です。
それでも、かゆみや赤み、湿疹、脱毛が改善しない子は、食事アレルギー以外にもう一つ忘れてはいけない原因があります。
それが
ドライフードの製造過程で発生する『糖化タンパク質(アクリルアミド)』です。
答えはシンプルです。
“食材”ではなく、
“作り方”を見ていなかったんです
糖化タンパク質(アクリルアミドなど)
とは何か
糖化タンパク質(AGEs:Advanced Glycation End-products、アクリルアミドなど)とは、タンパク質と糖が120℃以上加熱すると結合してできる有害物質で、ドライフードの高温製造時に大量に発生することが知られています。
AGEsは、簡単に言えばフライパンに残ったコゲのようなもの。一度に大量に食べてもすぐには重い症状は出ません。でも毎日、毎食、365日食べ続けれは、この有害物質が体内に蓄積して、アレルギー・アトピーを引き起こすと考えられています。
糖化タンパク質(AGEs:Advanced Glycation End-products、アクリルアミドなど)とは、タンパク質と糖が120℃以上加熱すると結合してできる有害物質で、ドライフードの高温製造時に大量に発生することが知られています。
AGEsは、簡単に言えばフライパンに残ったコゲのようなもの。一度に大量に食べてもすぐには重い症状は出ません。でも毎日、毎食、365日食べ続けれは、この有害物質が体内に蓄積して、アレルギー・アトピーを引き起こすと考えられています。

糖化タンパク質(AGEs)とは?
AGEs(糖化タンパク質)は、タンパク質と糖が加熱によって結合してできる物質です。 ドライフードの高温加工時にも発生することがあり、近年さまざまな研究が進められています。
市販ドライフードでは、
平均39.6μg/gという報告があります。
麻布大学の調査で
日本国内で市販されているドライタイプのドッグフード30商品を調べたところ、糖化タンパク質の一種であるアクリルアミドと言う有害物質の平均値は 39.6μg/g と報告されています。
もちろん、この数値だけで、
「すぐに病気になる」
「すべての皮膚病の原因になる」
とは言えません。
しかし
この有害成分を毎日食べ続けると、体の中に蓄積し、腸が傷つき、皮膚バリアが崩れアレルギー・アトピーを起こすことがあります。
麻布大学の調査で
日本国内で市販されているドライタイプのドッグフード30商品を調べたところ、糖化タンパク質の一種であるアクリルアミドと言う有害物質の平均値は 39.6μg/g と報告されています。
もちろん、この数値だけで、
「すぐに病気になる」
「すべての皮膚病の原因になる」
とは言えません。
しかし
この有害成分を毎日食べ続けると、体の中に蓄積し、腸が傷つき、皮膚バリアが崩れアレルギー・アトピーを起こすことがあります。

人間と比べて体重10kgの子では
どれくらい体内に入る計算になるのか
体重10kgの犬が、
1日に約166gのドライフードを食べるとします。
市販ドライフードの平均値 39.6μg/g で計算すると、
1日の摂取量は約 6.57μg。
体重あたりでは、
約0.66μg/kg/日 になります。
これは、人の平均摂取量 0.24μg/kg/日 の
約2.7倍 にあたります。
問題は、これを毎日、毎食、365日食べ続けることです。
体重10kgの犬が、
1日に約166gのドライフードを食べるとします。
市販ドライフードの平均値 39.6μg/g で計算すると、
1日の摂取量は約 6.57μg。
体重あたりでは、
約0.66μg/kg/日 になります。
これは、人の平均摂取量 0.24μg/kg/日 の
約2.7倍 にあたります。
問題は、これを毎日、毎食、365日食べ続けることです。

少ない量でも
毎日取り続けば体に影響することがある
アクリルアミドは、
一度食べたらすぐに皮膚が悪くなるような成分ではありません。
問題は、小さな負担を毎日食べ続けることです。
たとえるなら、
一滴の水では床は濡れません。
でも、毎日ポタポタ落ち続ければ、
やがて床は湿り、傷み、カビが生えることもあります。
体も同じです。
毎日、毎食、高温製造でできた『糖化タンパク質』が体に入り続け、蓄積し続ければ、腸に負担がかかり、腸内環境が乱れやすくなります。
腸が乱れると、
肌のうるおいやバリア機能にトラブルが起きやすくなり、かゆみ、赤み、ベタつき、乾燥、外耳炎をくり返し起こしやすくなります。
アクリルアミドは、
一度食べたらすぐに皮膚が悪くなるような成分ではありません。
問題は、小さな負担を毎日食べ続けることです。
たとえるなら、
一滴の水では床は濡れません。
でも、毎日ポタポタ落ち続ければ、
やがて床は湿り、傷み、カビが生えることもあります。
体も同じです。
毎日、毎食、高温製造でできた『糖化タンパク質』が体に入り続け、蓄積し続ければ、腸に負担がかかり、腸内環境が乱れやすくなります。
腸が乱れると、
肌のうるおいやバリア機能にトラブルが起きやすくなり、かゆみ、赤み、ベタつき、乾燥、外耳炎をくり返し起こしやすくなります。

アレルギー・アトピーの子の
フード選び3つの視点
① 食材だけでなく「作り方」を見る
鶏肉、牛肉、小麦、グレインフリー。
食材選びはもちろん大切です。
でも、同じ食材でも、
低温で作られたものと、高温で製造されたものでは、体への負担が変わります。
これからは、原材料だけでなく、製造温度まで見ることが大切です。
鶏肉、牛肉、小麦、グレインフリー。
食材選びはもちろん大切です。
でも、同じ食材でも、
低温で作られたものと、高温で製造されたものでは、体への負担が変わります。
これからは、原材料だけでなく、製造温度まで見ることが大切です。

② 糖化タンパク質に注意する
ドライフードは高温で製造すると、アクリルアミドなどの【糖化タンパク質】ができることがあります。
市販ドライフードでは、平均 39.6μg/g という報告もあります。
「食べたらすぐ病気になる」わけではありません。
毎日・毎食・365日食べ続けるから問題になります。
アレルギー・アトピーで肌が弱い子には、糖化タンパク質の少ないフードを選ぶことが大切になります。
ドライフードは高温で製造すると、アクリルアミドなどの【糖化タンパク質】ができることがあります。
市販ドライフードでは、平均 39.6μg/g という報告もあります。
「食べたらすぐ病気になる」わけではありません。
毎日・毎食・365日食べ続けるから問題になります。
アレルギー・アトピーで肌が弱い子には、糖化タンパク質の少ないフードを選ぶことが大切になります。

③ 皮膚を内側から守れるかを見る
皮膚のうるおいを守るためには、
オメガ3・オメガ6脂肪酸という
《うるおい成分》が必要です。
ところが、腸が荒れていると、
せっかく良質な脂肪酸を摂っても、
うまく吸収・利用できなくなります。

皮膚のうるおいを守るためには、
オメガ3・オメガ6脂肪酸という
《うるおい成分》が必要です。

ところが、腸が荒れていると、
せっかく良質な脂肪酸を摂っても、
うまく吸収・利用できなくなります。
その結果、皮膚のうるおい成分が不足し、
バリア機能が弱まります。
バリアが弱くなった皮膚は、
花粉・ダニ・湿気・摩擦などの刺激に敏感になり、
かゆみや赤みをくり返しやすくなるのです。
その結果、皮膚のうるおい成分が不足し、
バリア機能が弱まります。
バリアが弱くなった皮膚は、
花粉・ダニ・湿気・摩擦などの刺激に敏感になり、
かゆみや赤みをくり返しやすくなるのです。

だから
アレルギー・アトピーの子には、
① 腸にやさしく
② 脂肪酸でうるおいを支え
③ 糖化タンパク質が少ない
この3つが揃ったフードを
選ぶことが大切です。
だから
アレルギー・アトピーの子には、
① 腸にやさしく
② 脂肪酸でうるおいを支え
③ 糖化タンパク質が少ない
この3つが揃ったフードを
選ぶことが大切です。

3つの視点を踏まえて生まれた
『ベースフード75』
ベースフード75は、26年・48,000頭の診療経験から生まれた、アレルギー・アトピー体質に配慮した低温製造ドッグフードです。

オススメ① 高温で『焦がさない』製造
一般的なドライフードは、
150℃以上の高温で一気に焼かれて作られます。
その過程で誕生するのが、アクリルアミドなどの『糖化タンパク質』。
ベースフード75は、75℃以下でじっくり仕上げる低温製法により、糖化タンパク質の発生を製造段階から抑えています。
だから、腸にやさしく、皮膚の弱い子には続けて欲しいフードです。
一般的なドライフードは、
150℃以上の高温で一気に焼かれて作られます。
その過程で誕生するのが、アクリルアミドなどの『糖化タンパク質』。
ベースフード75は、75℃以下でじっくり仕上げる低温製法により、糖化タンパク質の発生を製造段階から抑えています。
だから、腸にやさしく、皮膚の弱い子には続けて欲しいフードです。

オススメ② 糖化タンパク質を検出せず
ドライフードを高温で作ると、アクリルアミドという『糖化タンパク質』ができることがあります。
ベースフード75は、第三者機関の検査でアクリルアミドを検出せず。
毎日食べるフードだから、体への負担をできるだけ抑えたフードです。
ドライフードを高温で作ると、アクリルアミドという『糖化タンパク質』ができることがあります。
ベースフード75は、第三者機関の検査でアクリルアミドを検出せず。
毎日食べるフードだから、体への負担をできるだけ抑えたフードです。

オススメ③ チキンと白身魚、2つのレシピ
鶏肉にアレルギー反応がある子のために、白身魚タイプも用意。同じ低温製造設計を、異なるタンパク源で実現しています。
鶏肉にアレルギー反応がある子のために、白身魚タイプも用意。同じ低温製造設計を、異なるタンパク源で実現しています。

オススメ④ 日・米特許の取得の獣医師が開発
犬のアトピー治療法で日本・米国特許を取得した獣医師が、診療現場で実際の子を見ながら開発。「お薬の代わり」ではなく、「お薬と一緒に体質を整える」ためのフードです。
犬のアトピー治療法で日本・米国特許を取得した獣医師が、診療現場で実際の子を見ながら開発。「お薬の代わり」ではなく、「お薬と一緒に体質を整える」ためのフードです。

低温ドッグフードで
体質を整える と言う考え方
かゆみが強いとき、お薬は本当に大切です。
アポキルやステロイドが必要なときはあります。
だから、無理にお薬をやめる必要はありません。
ただ、アポキルもステロイドも
『今あるかゆみ』を抑えるためのものです。
一方で、毎日の食事は
『かゆみが出にくい体質』を作るためのものです。
つまり
お薬とフードでは、まったく役割が違います。
お薬で今のかゆみを抑えながら、
ドッグフードで未来の体質を整えていく。
この組み合わせこそが、
アレルギー・アトピーを改善させる、もっとも現実的な選択だと、私は考えています。
かゆみが強いとき、お薬は本当に大切です。
アポキルやステロイドが必要なときはあります。
だから、無理にお薬をやめる必要はありません。
ただ、アポキルもステロイドも
『今あるかゆみ』を抑えるためのものです。
一方で、毎日の食事は
『かゆみが出にくい体質』を作るためのものです。
つまり
お薬とフードでは、まったく役割が違います。
お薬で今のかゆみを抑えながら、
ドッグフードで未来の体質を整えていく。
この組み合わせこそが、
アレルギー・アトピーを改善させる、もっとも現実的な選択だと、私は考えています。


FAQ
よくある質問
フードの【製造温度】という視点を
もう一つ加えてみてください
療法食を試してもダメだった。
シャンプーを変えてもダメだった。
お薬をやめると、またかゆみが戻る。
それは、飼い主さんのせいではありません。
これまでのフード選びに、
『フードの作り方」という視点が抜けていただけかもしれません。
愛犬のかゆみが長引いているなら、
何を食べるかだけでなく、
どう作られているかまで、
一度見直してあげてください。
ベースフード75は、
26年・48,000頭の診療経験と、犬のアトピー治療法での日本・米国特許の知見から生まれた、低温製造ドッグフードです。
療法食を試してもダメだった。
シャンプーを変えてもダメだった。
お薬をやめると、またかゆみが戻る。
それは、飼い主さんのせいではありません。
これまでのフード選びに、
『フードの作り方」という視点が抜けていただけかもしれません。
愛犬のかゆみが長引いているなら、
何を食べるかだけでなく、
どう作られているかまで、
一度見直してあげてください。
ベースフード75は、
26年・48,000頭の診療経験と、犬のアトピー治療法での日本・米国特許の知見から生まれた、低温製造ドッグフードです。
参考文献・出典
1. Olivry T, et al. Treatment of canine atopic dermatitis: 2015 updated guidelines from the International Committee on Allergic Diseases of Animals (ICADA). BMC Veterinary Research, 2015.
2. Hill PB, et al. Survey of the prevalence, diagnosis and treatment of dermatological conditions in small animals in general practice. Vet Record, 2006.
3. Marsella R, et al. Current understanding of the pathophysiologic mechanisms of canine atopic dermatitis. J Am Vet Med Assoc, 2012.
4. Vlassara H, Striker GE. AGE restriction in diabetes mellitus: a paradigm shift. Nat Rev Endocrinol, 2011.
5. 藤本愛彦. 犬のアトピー性皮膚炎の治療方法に関する特許. 日本国内特許 第6012134号.
6. 藤本愛彦. Method for treating canine atopic dermatitis. PCT国際特許WO2017104269A1
7. ごとふ動物病院 第三者機関アクリルアミド測定結果報告書(2026年)
1. Olivry T, et al. Treatment of canine atopic dermatitis: 2015 updated guidelines from the International Committee on Allergic Diseases of Animals (ICADA). BMC Veterinary Research, 2015.
2. Hill PB, et al. Survey of the prevalence, diagnosis and treatment of dermatological conditions in small animals in general practice. Vet Record, 2006.
3. Marsella R, et al. Current understanding of the pathophysiologic mechanisms of canine atopic dermatitis. J Am Vet Med Assoc, 2012.
4. Vlassara H, Striker GE. AGE restriction in diabetes mellitus: a paradigm shift. Nat Rev Endocrinol, 2011.
5. 藤本愛彦. 犬のアトピー性皮膚炎の治療方法に関する特許. 日本国内特許 第6012134号.
6. 藤本愛彦. Method for treating canine atopic dermatitis. PCT国際特許WO2017104269A1
7. ごとふ動物病院 第三者機関アクリルアミド測定結果報告書(2026年)

監修・執筆獣医師プロフィール
ごとふ動物病院院長・獣医師 藤本愛彦
犬のアレルギー・アトピー診療歴26年
累計診療頭数48,000頭以上
犬のアトピー治療法に関する特許取得
